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TBS井上貴博アナウンサー(40)が20日放送の同局系「Nスタ」(月~金曜午後3時49分)で、ヤクルト球団マスコット「つば九郎」を支えてきた球団スタッフが永眠したことについて言及した。
井上アナは番組冒頭で「昨日夜に入ってきたニュースですけど、プロ野球ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター『つば九郎』を支えてきたスタッフが亡くなったということで、関係者、ファン、大きな悲しみが広がっていますけど」と報告した。
続けて「私知らなかったんですけど、『つば九郎』という名前の由来、ピンと来ます?」と問いかけると、休暇中のホラン千秋に変わって進行を務める上村彩子アナウンサーも「分からないです…」と悩み顔。井上アナは「私それこそ、つばめだけだと思っていたんですけど、その意味合いと、九郎はどこから来ているか」と続け、上村アナも「分からない」と返した。
井上アナは「なんでも、つばぜり合いに強く、ということがつば、苦労しながらも接戦をものにする、という意味合いから、ギュッとやってつば九郎だって、そういう意味合いも込められていたんですって」と説明すると、上村アナも「全く知らなかったです」と驚いた様子に。井上アナは番組内で訃報をあらためて取り上げることを伝えて番組をスタートすると、その後もヤクルト球団からの発表などについて報じた。