BLACKPINKの25年ワールドツアーの1次プランが発表された。韓国のYGエンターテインメントが20日、公式ブログに「BLACKPINK2025ワールドツアーアナウンスメント」を掲載した。
発表によると、7月5日と6日にソウル郊外の高陽（コヤン）総合運動場のメインスタジアムで約1年9カ月ぶりに4人そろったコンサートを皮切りに、米国ロサンゼルス、シカゴ、トロント、ニューヨーク、フランス・パリ、イタリア・ミラノ、スペイン・バルセロナ、英国・ロンドン、日本・東京まで計10地域で実施する。東京公演は東京ドームで来年1月16～18日の3日間。
これまで公開された予定では、コンサート会場はすべて数万人を収容できるスタジアム級の公演場となる。東京ドーム公演の他に、英国では「夢の舞台」と呼ばれるロンドン・ウェンブリースタジアムで実施される。K－ポップ・アーティストとしては、19年BTSに続き、2グループ目となる。
他に、ロサンゼルスはソファイ・スタジアム、シカゴはソルジャー・フィールド、トロントはロジャース・スタジアム、ニューヨークはシティフィールド、フランス・パリはスタッド・ド・フランス、ミラノはイポドロモ・スナイラ・マウラ、バルセロナはエスタディオリンピック競技場など、大規模な開場ばかりだ。
YGエンターテインメントは「K－POPの歴代級規模と最上の公演を準備中で、今後追加で公開される地域と日程にも多くの関心をお願いします」と伝えた。
