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水谷豊「相棒season23」第16話9・5% 日本画巨匠の死、菜の花に隠された殺意に迫る


テレビ朝日系ドラマ『相棒season23』の第16話が放送され、平均世帯視聴率9.5%を記録しました。水谷豊が演じる杉下右京と寺脇康文が演じる亀山薫は3シーズン目に突入し、現代社会の問題を描き続けています。この回では、右京が菜の花畑で出会った美大生の虻川希美が、画商刺殺事件の容疑者として浮上します。彼女は故・虻川徹の娘で、彼の急死した場所を訪れていたことから捜査が進行。右京と薫は、捜査の過程で明らかになる徹の遺産に関する驚くべき事実に直面します。

水谷豊(2022年撮影)

水谷豊(72)主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒season23」(水曜午後9時)の第16話が19日に放送され、平均世帯視聴率が9・5%(関東地区)だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・3%だった。

水谷演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる亀山薫の黄金コンビも3シーズン目に突入。常に“時代”を描いてきたが、水谷は新シーズンを「今、誰もがひんしゅくを買うことを怖がって萎縮しているような社会になってきた気がするのですが、『相棒』はひんしゅくを買うことを恐れずに、これからも挑んでいく。新シーズンでも“相棒ワールド”はますます進化していきます」と宣言した。

◆第16話のあらすじ

2カ月前、小手鞠(森口瑤子)に誘われて一面の菜の花畑を訪れた右京は、そこで虻川希美(松井愛莉)という女性と出会う。希美は、日本画の巨匠・虻川徹の娘で、自身もすでに高い評価を受けている美大生。小手鞠は、芸者時代に徹夫妻と交流を持ち、希美とも顔見知りだという。その菜の花畑は1年前、徹が心臓の病気で急死した場所でもあった。

2カ月後、画商の男性が刺殺される事件が発生。現場の状況などから、希美が容疑者として浮上する。警察は、画商が徹の死にかかわっていて、それを知った希美が殺意を抱いたのではないかと疑っていた。

捜査に乗り出した右京と薫は、行方が分からなくなっている希美を捜すため、被害者の画商が最近、推していた倉田ひかり(山谷花純)という画家から事情を聴く。

ひかりは、希美と同じ年の美大生だが、境遇の違いから接点はなかったと語る。そんな中、徹の遺産をめぐって、驚くべき事実が明らかとなる。

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