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小島よしお、難病乗り越えた母方の祖父に感謝「生き残ってなかったら僕はいない、奇跡」


お笑いタレントの小島よしお(44)が、NHK「ファミリーヒストリー」に出演し、自身の家族の歴史を辿った。彼の母、智恵さんは沖縄の久米島出身で、18年前に母の介護を理由に久米島へ戻り、現在料理店を経営している。よしおの高祖父、新垣加那さんは1839年生まれで、人々を笑わせ、短気で知られた人物だった。彼の祖父、敏一さんも集落の人気者で、人を笑わせることが得意だった。若い頃に陸軍へ召集されるも、戦後農業に従事。戦争での困難を乗り越え、家族を持った。敏一の娘の智恵さんは高校卒業後に上京し、看護師の仕事をしていた。番組を終え、よしおは敏一の明るい性格に驚き、感謝の意を示した。

小島よしお(2023年撮影)

お笑いタレント小島よしお(44)が19日放送のNHK総合「ファミリーヒストリー」(午後7時57分)に出演。自身のルーツに迫った。

母智恵さんは沖縄県久米島で生まれ育った。智恵さんは18年前、母の介護を理由に久米島に戻った。現在は料理店を営んでいる。よしおにとっての母方の高祖父にあたる新垣加那さんは1839年生まれ。当時の資料から「頓知に富み、短気で久米島中で名前を知られた人」だったという。

加那さんの孫として生まれたのが、よしおにとって母方の祖父にあたる敏一(びんいち)さんだった。敏一さんは人を笑わせるのが得意で、集落の人気者だったという。二十歳になった敏一さんは陸軍に召集。復員後は農業に従事し、その後結婚し長女が生まれた。

だが、その2年後に再び召集を受けた。マラリアを発症しながらも耐えて終戦。久米島に戻った。

その敏一さんから生まれた智恵さんは高校を卒業後に上京。看護師のアルバイトとして働いていた。

VTRが終わると、よしおは「沖縄のおじいちゃんの若い時の頃を知らなかった。明るい…僕の中では寡黙なイメージだったんですけど、あんなに明るい人だったんだ」と驚いていた。マラリアを乗り越えた敏一さんに対し「生き残ってなかったら僕はいないわけですし。奇跡的にいるんだなっていうのを感じます」とコメントした。

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