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収録で立ちくらみの錦鯉長谷川雅紀、元気に漫才披露「ギャグやって死んだら芸人としていいよね」


お笑いコンビ錦鯉が、大阪で行われた浪曲師京山幸太の受賞記念イベントにゲスト出演し、漫才やダンスを披露した。長谷川雅紀は過去のハプニングで立ちくらみを起こしたが、その後も元気であったと語り、渡邊隆とともに、この経験をネタとして笑いに変えた。立ちくらみはネットニュースでも話題になり、周囲から心配されたが、長谷川自身はただの立ちくらみだったと説明。今後は全国で独演会も予定されている。

元気に漫才を披露した錦鯉長谷川雅紀(左)と渡邊隆(撮影・阪口孝志)

お笑いコンビ錦鯉が18日、大阪市の大阪倶楽部ホールで行われた浪曲師京山幸太(30)の令和5年度咲くやこの花賞受賞記念「京山幸太 浪曲と笑いの渦」にゲスト出演。元気に漫才をし、「のりのりまさのりダンス」を披露した。

ともにソニー・ミュージックアーティスツ所属で共演が実現。大先輩を前に緊張の面持ちの幸太とは対照的に、長谷川雅紀(53)は「玉川太福さんと知り合いで、一緒にライブとかもやったりしてまして」と浪曲との共演にも余裕の表情を見せた。

長谷川と言えば、15日放送のフジテレビ系バラエティー「さんまのお笑い向上委員会」に出演した際、「途中でおかしくなる長渕剛」というネタを披露した後に立ちくらみで尻もちをつくハプニングに見舞われた。本人は「大丈夫」と訴えたが、共演の芸人から「大丈夫じゃない」「ちょっとヤバいって」などとツッコまれ、相方の渡邊隆(46)から「思ったよりおじいちゃんなんで」とフォローされていた。

体調については「立ちくらみをしました。それがあそこまで大きくネットニュースになるとは」と困惑の表情。放送終了後も、会う人会う人から「大丈夫か」と心配されたというが、「全然元気なんですよ。その後も全然なんともなくて。本当にただの立ちくらみで」とあっけらかんと話した。

収録は数週間前に行われ、「僕は気付いてないけど、『ヤバい』って言ってたらしくて、みんな一斉に来ちゃった」と経緯を説明。渡邊が当時の状況を「スタッフも全員笑ってましたし。笑顔で『こんな死に方も悪くない』って集まり方で」と笑い飛ばすと、長谷川も「ギャグやって死んだら芸人としていいよね。それで死んだら長渕さんも葬式に来てくれるんじゃないかって」と完全にネタ化した。

5月からは、東京を皮切りに独演会「バカの恩返し」を全国10か所で全12公演行う。

長谷川は「でも、ホント年齢が年齢なんで。53だから」と気を引き締めたかに思われたが、続けて「ヒートテックとかは気をつけようとは思います」と真顔で話し、渡邊に「ヒートショックだよ」とツッコまれていた。

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