宮世琉弥（21）が18日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初主演映画「顔だけじゃ好きになりません」（耶雲哉治監督、3月7日公開）先行上映付き「顔好き」ファンミーティングで、耶雲監督から「めちゃくちゃいやらしい男」と評された。
「顔だけじゃ好きになりません」は漫画家・安斎かりん氏の同名漫画の実写化作品。宮世は学校一顔が良い青髪男子の奏人先輩、授業をサボりすぎ退学寸前の奏人先輩から「アカウントの“中の人”になってくれない？」依頼される、整った顔をこよなく愛するオタク女子の才南を、久間田琳加（23）が演じた。
司会から、宮世の顔だけじゃない魅力は？ と質問が出た。宮世が「（舞台あいさつ前に）『あるかな？』って言っていた」と突っ込まれると、耶雲監督は「撮影終盤で疲れていたら『監督、疲れてるの？』ってバックハグ状態で耳元に…」と撮影を振り返った。そして「こんな、おじさんをキュンとさせるコミュ力の高さがめちゃくちゃ魅力。めちゃくちゃいやらしい男ですよ」と独特の言い回しで絶賛。宮世は「いやらしくないよ！！」と笑顔で返した。
この日は、FANTASTICS中島颯太（25）と米倉れいあ（20）も登壇した。
