お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。オンラインカジノで賭博をしたとして、令和ロマンの高比良くるま（30）がYouTubeを通じて謝罪したことについて、定番企画「1人賛否」で言及した。
オンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして、警視庁から吉本興業に所属する複数のタレントが任意で事情聴取を受けていることが、捜査関係者への取材で判明。ダイタクの吉本大（40）と、9番街レトロのなかむら★しゅん（31）も同様に、任意で警視庁の事情聴取を受けたことが発覚している。
粗品は今回の経緯を丁寧に説明。くるまが謝罪し、ダイタクと9番街レトロがまだ謝罪していないことについて私見を述べた。吉本興業がすでに謝罪している令和ロマンを特別扱いしていると指摘する声が一部ネット上であったことを紹介した上で語った。
「いや、これはまぁ言わせてもらうけど、吉本が別にそういう状態に追いやってないと思うけどな。逆ちゃうか」と投げかけた。「令和ロマンがもう『（謝罪）いかしてください、お願いします』って会社に言ったんちゃうかな？ 分からんで？ もちろんそこは不公平さがなく、一律で指導してるはずやけどな。令和ロマンが自分らの思いもあって、『YouTube出させてください』『（吉本興業が）あぁ、いいですよ』っていうことちゃうかな。別にそこは誰も悪くないと思うけど」と推察した。
そして「それこそいろんなことがまだ確定じゃないとか。吉本がどうするかが確定じゃないから、なかなかしゃべりにくいし、しかもちょっともうさ、あんましゃべられへんねんな。ちょっとどうなるか今後見るんですけど」と語った。
同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新のニュースについてツッコミを入れていく。
