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ワタナベエンターテインメント主催「ワタナベおもしろShort No.1決定戦」が16日、開催され、無名2年目の若手・ヨネダコーヒーが初優勝。優勝賞金100万円をゲットした。
優勝は、大人気のぱーてぃーちゃん、ちゃんぴおんずらを抑えて芸歴2年目の若手・ヨネダコーヒーがジャイアントキリングでつかみ取った。ヨネダコーヒーは「僕が優勝が僕でよかったのか、、動画制作に誰よりも焙煎の時間をかけた(編集に時間をかけた)自信があったので優勝できてとてもうれしいです。100万円の使い道は、少人数の動画チーム『チームコーヒー』の仲間や、先輩後輩に還元していきたいです」と語った。
審査は、M-1審査員経験者の立川志らくのほか、ネプチューン堀内健、TikTok世代代表の米澤りあの3人が採点した。
志らくは「お笑い賞レースの審査はこのくらいラフがいいですね。M-1で30点とかつけたら怒られるじゃないですか。このくらいラフで気楽に、低い点数をつけられた人は悲しむんじゃなくて笑いで返す、(この大会のような)審査が健全なんじゃないですかね」とコメント。
堀内も「お笑いの審査員ってすごい難しいですね。(賞レースの審査員のオファーは)ないと思いますけど。お笑いの審査員ってすごく難しいなと思いました。あと優勝したヨネダコーヒーの、エクスペリエンス!というネタは、今後コーヒーにちなんで、エスプレッソ!と言っていってほしいなと思います(笑)」と語った。
ワタナベエンターテインメントは、東京都内で約1,200棟以上のシェアアパートを運営するTOKYO<β>(運営会社:株式会社三好不動産[福岡市:代表取締役社長三好修])と業務提携し、エンタメ業界を目指す若者のためのシェアアパート「TOKYO<β>Wエンタ荘」を開始。今回、入居者募集イベントとして、ワタナベエンターテインメント所属の芸人50組がその創造性を生かし、視聴者に笑いを届ける最高のショート動画を競い合う大会を開催した。
▽審査員各10点満点の計30点満点、勝ち残り方式。(発表順)
◯フタリシズカ24点
◯にしむら(ナチョス。) 24点
◯みくもん!22.5点
◯カナやん(ボシマックス)23点
◯はじめ(ふくらすずめ)24.5点
◯ヨネダコーヒー(ギャンブラルフ)26.2点優勝
◯みんなのたかみち、池田レイラ(たかみちホラー)25.9点
◯大ちゃん(ちゃんぴおんず)24.6点
◯渡部おにぎり(金の国)12.1点
◯ぱーてぃーちゃん18点