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お笑いタレント有吉弘行(50)が8日、TBS系「有吉弘行の故郷に帰らせていただきます。」(午後2時)に出演。妻夏目三久(40)と旅行した宮島を訪れ、2年前の不思議体験を披露した。
宮島内で民家を改造してオープンして8年目の寿司店を、同郷広島出身の後輩アンガールズの2人と訪れた。寿司を食べながら「宮島は2泊しないとダメだね。旅館でご飯をいただいて、外に出て新しいお店をみつけるのもいいじゃない」と田中卓志(48)に話しかけた。
カワハギの肝入り握りを食べたところで、自然光が入る店内を有吉が「いいねぇ」とつぶやくと、店主が「夜もいいですよ」と返した。有吉は「夜の宮島、常夜灯がついていていいのよ。小学校のときに泊まった」と当時を思い返した。
かつて宮島にあった「ホテルかめ福」に泊まり、そのときに見た夜景について「小学生ながら幻想的だなぁと思ってさ」と語った。
3つ目の握りは名物のアナゴで「上あごがアナゴになっちゃった」と額に手をあてて感動していた。田中と山根良顕(48)が「本当だ」と上あごに消えていくようになくなるアナゴに驚いた。
最後は大トロを巻物にして広島で清流の里と呼ばれる吉和でとれた天然ワサビを千切りにして巻いた逸品。店主が「夜の宮島がすごい」と絶賛すると有吉は「すごい特別な気持ちになる、いつも」と宮島の夜について語り「この前も、2年ぐらい前に来てさ。その時も子ども授かるようにお参りしてさ、オレさ、スピルチュアルな話、嫌いなんだけどさ、ウチなんか、夫婦ともども授かったような気がした」と妻とともに不思議体験をしたことを明かし「帰って調べたら妊娠しててさ」としみじみと語った。