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小籔千豊、芸人のオンラインカジノ賭博容疑に持論「CMやってるところも言ってほしい」


お笑い芸人の小籔千豊は、ダイタクの吉本大と9番街レトロのなかむら★しゅんのオンラインカジノ賭博疑惑を受け、カンテレの情報番組でネットとSNSでのオンラインカジノ広告の問題を指摘した。小籔は二人が面白く有望だと感じつつ、法令違反が明確になれば処分を受け入れるべきだと語ると同時に、広告主にも責任を問うべきだと述べた。国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンは、オンラインカジノは欧米ではリスクが認識され、犯罪と関連づけられることがあり、日本でも注意が必要だと述べた。

小籔千豊(2022年11月撮影)

お笑い芸人の小籔千豊(51)が7日、カンテレの情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。

双子のお笑いコンビ「ダイタク」の吉本大(40)と「9番街レトロ」のなかむら★しゅん(31)が、オンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして、任意で警視庁の事情聴取を受けたことについて、別の問題点を指摘した。

所属する吉本興業は、コンプライアンス(法令順守)違反の疑いがあることから、外部弁護士などを交えて事実関係を調査中で、事実関係などが確定するまで一部所属タレントの活動自粛を発表している。

小籔は「いろいろ分かった状態になって、何か処分が決まったら、粛々と受け入れてほしい」とキッパリ。その上で、「あの子ら2人はおもしろいし、ええ子です。もったいないな。残念やな、これから売れそうやったのになという気持ちはあります」と先輩としての感情をのぞかせた。

さらに、「『オンラインカジノありますよ』っていうCMがネットで流れてたりとか、流していたプラットフォームにも処分あるのか。認識不足ですけど、売ってる方、CMやってるところも言ってほしい。この子らだけがアカンみたいな雰囲気になってますけど、合わせて言ってほしい」と、オンラインカジノのCMを流しているネットやSNSにも問題があるとの考えを示した。

国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソン氏は「欧米ではリスクはかなり社会に認知されていて、日本でいうと、反社に近い扱いを受けている」と解説。「マネーロンダリングの温床にもなっている。皆さん気をつけて。国によってはアクセスがブロックしています」と注意を呼びかけていた。

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