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二階堂ふみ(30)が5日、都内のフランス大使館で行われた横浜フランス映画祭2025(3月20日開幕)記者会発表会に、公式アンバサダーとして出席した。
二階堂は「母の影響で映画を見るようになって、小さい頃にシネマへの憧れがあった」とフランス映画との出会ったきっかけは母だったと明かした。好きなフランス映画を聞かれると「急に出てこなくなっちゃった」と照れ笑いを浮かべつつも、63年「女と男のいる舗道」(ジャン・リュック・ゴダール監督)、82年「海辺のポーリーヌ」(エリック・ロメール監督)の2本を上げ「日本とフランスは映画で、たくさん交流してきた。新しい映画の出会いに立ち会えることはうれしい」とアンバサダー就任を喜んだ。
憧れの俳優として、マリオン・コティヤール(49)の名を挙げ「先日、パリを訪れた際に、いろいろな方との出会いがあった。実際にお会いする機会をいただいた」と、パリを訪問し、コティヤールと対面したと明かした。「温かくハグをしてくださって『同じ俳優として頑張りましょうね』と。私の人生において大きなできごとだった」と振り返った。そして「共通の映画、好きなものの話になると距離が近くなる。言語、文化、国境を越えるんだなと思った」と言い、笑みを浮かべた。