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脳動静脈奇形を罹患した間瀬翔太、准看護師試験を受け「救われた側から救う側になる」


俳優で“難病インフルエンサー”の間瀬翔太が准看護師試験を受験しました。彼は「脳動静脈奇形」という希少な先天性疾患を克服しようと努力する中で、看護師への夢を見つけました。彼は医療知識をゼロから学び、試験に臨むまでの2年間を振り返り、多くの人々の支えに感謝の意を示しました。治療中、担当してくれた看護師から大きな影響を受け、「救われた側から救う側へ」との思いに至ったと言います。33歳の難病発覚から今日まで、彼は試験合格のために全力を尽くしてきました。さらに、彼は医療業界への貢献を続ける決意を語り、試験の結果を楽しみにしているとのことです。

間瀬翔太のブログから

10万人に1人の病気と言われる先天性疾患「脳動静脈奇形」を患い、“難病インフルエンサー”としても活動する俳優の間瀬翔太(38)が5日、ブログを更新。准看護師試験を受けたことを報告した。

間瀬は「先週の日曜日(2/2)に准看護師試験を受けてきました。この2年間、座学で医療の知識を0から学びました。身体の作りから、病気や細菌やウイルスの詳細、法律、薬理と、言い出したらキリが無いぐらい学ばせて頂きました」と2日、准看護師試験を受けたことを報告した。

「何よりこの2年間は先生や友達、受け持たせて頂いた患者さん、家族、ファンに心から感謝しました。芸能界もキャストとスタッフさんで色々作るものだけど、看護はまた少し違った協力体制なんですよね。沢山の役職の方が1人の患者さんを救う為に全員協力する。これが本当に凄くて。看護を知れば知るほど、どうしても試験には合格しなくちゃ!!ってなるんです」と試験までの2年間を回顧した。

「そもそもは僕が2019年に『10万人に1人の難病』を持って生まれてきたと発覚した時からストーリーは始まったんだと思ってます。あの時本当に死にかけて。20%の確率で目が覚めない。植物状態。麻痺が残るかもしれない。そう言われて不安しかなかった」と闘病中の心境を吐露し「沢山の看護師さんにもその時に救われた。僕はその時に『僕が向かうべき道はこっち(看護)なのかもしれない。』と感じた。『救われた側から救う側になる』それから、ずっと自分の中にこの気持ちがあり、独学で医療を勉強しながら貯金をして、2回も試験を落ちた後に3回目で遂に入試を合格できました。それから最初に書いた2年間を経験して、准看護師試験に至りました」と看護師を目指すに至った経緯を明かした。

「僕は今回の准看護師試験のために、33才の難病発覚から今までをノンストップで生きてきたんだと思う。まだまだ続きはあるけど、まずは『看護師』になりたい。皆に素敵な結果を伝えられる様に全力で頑張ってきました。僕も皆と同じで結果が楽しみです!必ず良い報告が出来ます様に」と願った。

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