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「脊椎小脳変性症」公表の31歳モデル「なにかが180度変わってしまう気が…」コメントに感謝


モデルの瀬戸あゆみ(31)がインスタグラムで「脊椎小脳変性症」という難病を公表し、その心境をシェアしました。彼女は、自身の感情を抑えて病気の事実を淡々と伝えるつもりだったが、多くの温かいコメントに感激し、心の中で感謝の気持ちが沸いたと述べています。病気は神経の障害を引き起こし、運動失調などの症状を伴い、徐々に進行する病と説明されました。当初、病気の公表をためらったものの、周囲のサポートにより「公表してよかった」と感じたと述べています。

瀬戸あゆみ(2012年10月撮影)

モデル瀬戸あゆみ(31)が5日までにインスタグラムのストーリーズを更新。「脊椎小脳変性症」を公表した思いをつづった。

瀬戸は「コメントやDM、たくさん来てます」と反響の大きさに触れ、「昨日の投稿は、冒頭にも書いた通り『なるべく感情的なものは抜きにして、淡々と』語ったもの」と公表文について説明。「なのに、みなさんのコメントたちは、どれもわたしの感情などを想像してくれたであろう思いやりのある優しい言葉ばかり」と感激をつづった。

続けて「本当は全然強くない。感情の部分をモロ出ししたら、とても弱いです。実は直前まで、公表するのをやめたい。。と、ぐずぐずしていたくらい。なにかが180度変わってしまう気がして」と、公表をためらっていた心境を明かした。そして「でも、いまは、みなさんの温かいコメントたちのおかげで、公表してよかった、と思えています。ありがとうございます」と感謝した。

瀬戸は3日の投稿で「いままで、みなさんにずっと、言えずにいたことがあります。それは、わたしの持病についてです。わたしは、難病を患っています」と書き出し、脊髄小脳変性症に罹患(りかん)していることを公表。「運動神経を司る小脳がどんどん破壊・消失してゆき、運動失調を主な症状とする神経疾患の病気です。主な症状としては、歩行時にふらつく、手がうまく使えない、口や舌がもつれて話しづらいなどです」と記し、「この病気は、個人差はあれど、ゆっくりと、けれど確実に進行してゆく、そんな病気です。リハビリ次第ではあるけれど、数年後、歩けなくなり、車椅子に乗るようになり、そして更に数年後は、寝たきりの生活を送り、長生きはできないことが、一般的な予後です」と説明していた。

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