starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

久本雅美、錦織一清の演出は「独特」 舞台「毒薬と老嬢」大湖せしるとダブル主演


舞台「毒薬と老嬢」の取材会が都内で行われ、66歳の久本雅美と41歳の大湖せしるがダブル主演で参加。久本は宝塚出身の大湖について「かわいらしい」と称賛し、初共演となる大湖は感激の意を表した。演出を手がける錦織一清について、キャストは「独特」と評し、錦織自身もアイデアを出す演者として作品に関わっている。1941年に初演された本作品は、安楽死や高齢化社会への風刺を含んでおり、現代でも人気がある。元SKE48の惣田紗莉渚も参加。大湖は、以前にも共演した錦織への感謝を述べ、成長した姿を見せたいと意気込んだ。

舞台「毒薬と老嬢」取材会に出席した久本雅美と大湖せしる

錦織一清(59)が演出を手がける舞台「毒薬と老嬢」(3月27日~4月4日、日本橋三井劇場)の取材会が都内で行われ、ダブル主演の久本雅美(66)女優の大湖せしる(41)や、元SKE48の惣田紗莉渚(32)らが出席した。

1941年(昭16)にブロードウェイで初演され、3年半のロングランを経て、映画化もされた傑作ブラック・コメディー。安楽死や高齢化社会への風刺も含んだテーマは現代日本を始め世界各地のプロダクションで上演が重ねられている。

宝塚歌劇団出身の大湖は「初めて久本さんにお会いできて感激。温かく迎えてくださった」と感謝し「たくさんお勉強したい」と意気込んだ。久本は大湖について「めちゃくちゃかわいらしい顔をしている。どっちが久本か、せしるか分からなくなりそう」とおどけた。

錦織の演出についてキャスト陣は「独特」と声をそろえた。久本は「演出席に座ってない。自分も演者になってその中からアイデアを出す」と明かした。宝塚卒業後に出演した作品で一緒になって以来という大湖は「愛のある方だし、とても自由にさせてくださる。2016年ぶりなので、成長した私を見て頂けたら」と恩返しを誓った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.