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NGT48藤崎未夢、防災士資格を取得「自分が助けなければ、という自覚が持てる」


NGT48のキャプテン、藤崎未夢が防災士資格を取得しました。防災士は災害時に自治体と協力してボランティア活動をリードする役割を担います。藤崎未夢は、昨年の能登半島地震をきっかけに防災への意識を高め、試験を全問正答で合格しました。アウトドアが趣味の藤崎は、アウトドア用品が防災に役立つことを知り関心を抱きました。AEDの使用方法や人工呼吸の訓練などを受け、日常生活でも防災を意識するようになったと語っています。今後はアイドル活動を通じて防災意識を広めることを目指しています。

防災士資格試験の合格通知書と教本を手にするNGT48藤崎未夢

NGT48のキャプテン藤崎未夢(24)がこのほど、防災士資格を取得したことを明らかにした。

防災士は災害時に自治体などと協力してボランティア活動のリーダー的な立場になって対応する。「合格した時はやっぱりうれしかったです」。12月中旬に県内で2日間の講習を受け、3択式の30問中24問正答で合格のところ全問正答した。

趣味でもあるアウトドア関連の仕事が増える中、アウトドアグッズが防災に役立つこともあり、防災士に関心を持った。昨年1月1日に能登半島地震が発生。新潟市内の液状化を目の当たりにし、「初めて身近に災害を感じた。(防災士試験を)受けようと強く思った」と言う。

「防災士の資格があることで、自分が助けなければ、という自覚が持てると思う」。AEDの使用方法、人工呼吸と救助訓練も行った。食品備蓄など日頃の備えにも視線が向くようになった。「私が発信することで、少しでもみなさんが防災を意識していただければ」。今後はアイドル活動を通しても防災意識の大切さを訴えていく。

◆防災士 日本防災士機構が認定する民間の資格。地震、水害などの自然災害発生時に公的機関や民間組織などと連係して活動。救助、救命、避難所の運営などを自治体やボランティアと協力して行う。平時は防災意識の啓発行動、災害に備えた救助技術の向上に努め、地域の防災計画の立案などに加わる場合もある。資格取得には防災士養成研修講座を受講し、最終日に試験が行われる。24年11月末時点で資格取得者は全国で30万人以上いる。

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