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永野「今のM-1中途半端」若手を分かるフリする審査員に「クソ気持ち悪い」今後も語る


お笑い芸人の永野はテレビ番組「永野&くるまのひっかかりニーチェ」に出演し、M-1グランプリの審査基準について意見を述べました。現行の審査に対して、「ランジャタイのような新しいスタイルを理解しようとする姿勢が気持ち悪い」とし、より大胆で個性豊かな審査を希望。ランジャタイ国崎和也もそれに共感し、もっと明確な差が出る採点を望みました。永野は、「テレビと時代を考慮した上で、出場者が審査員を論破して点数が上がるような刺激的な構想」を提案。一方で、くるまは「審査員は永野と同世代だが彼らは漫才が大好きだから笑える」と反論し、永野は「多く見てきたからこそ先細りして分かっちゃうつまらなさがある」と持論を展開しました。

永野(2019年11月撮影)

お笑い芸人の永野(50)が、29日深夜放送のテレビ朝日系「永野&くるまのひっかかりニーチェ」(水曜深夜1時56分)に出演。M-1グランプリの審査員の今後について語った。

永野はM-1の審査員に40~50代が多いことについて、M-1連覇の令和ロマンの高比良くるま(30)とトーク。「ランジャタイ出てきた時も、俺だったらランジャタイ知らなかったら『なんだお前出ていけ! ジム・キャリーのまね事だろ! 出ていけー!』って言うだろ、俺」毒をはき、くるまとランジャタイ国崎和也(37)から「お前や」「お前が出ていけ」とツッコミが入った。

ただ永野は「それが本当はよくない? 今後のM-1は。今のM-1は中途半端じゃん。ランジャタイがきた時『あなた分かるなら(審査員の)僕も分かるフリをする~』とか、あれクソ気持ち悪い」と吐露。するとランジャタイ国崎は「もっと差をつけて欲しい。38点とか、18点とか」と応じた。

永野は「テレビ番組と、エンターテインメントと、時代を考えたら、オレみたいなヤツが(審査員として)出て、令和ロマンが漫才やって、『隙がねぇなお前ら』とか、老害丸出しの。で、(出場者が)めちゃくちゃムッとして、論破して点数上がるとか、仮装大賞みたいにしたいのよ」と構想を提示した。さらに「なのに、めちゃくちゃおじさんとおばさんが我慢して、『新しいこと理解しないと』と、隣を見つめあってコメントするじゃん。気色悪くない?」と吐露した。

ここで、くるまが「審査員は永野さんと同世代かもしれないけど、永野さんの100万倍漫才好きなんですよ。申し訳ないんですけど。だから笑えるんですよ、別に。だって何万も漫才見てんすよ、自分を含めて」と答え、永野は「でも、見てきたことによって先細りというか、分かっちゃうつまらなさ、これは何点みたいな」と持論を展開した。

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