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三浦瑠麗氏、数日前に文春誤報指摘も「抗議が飛んできた」一部記者にも批判


国際政治学者の三浦瑠麗氏は、「週刊文春」が中居正広氏に関連する報道内容を訂正したことについて、自身のX(旧ツイッター)で意見を述べた。文春は女性を誘った人物についての誤報を謝罪し訂正したが、この変更は記事をよく読めばわかると三浦氏は指摘。彼女は誤報や印象操作に対する問題を以前から提起しており、誤報の指摘に対する世間の反応や、報道による名誉毀損についても問題提起した。また、記者が誤報に基づいて高圧的な質問をする姿勢についても批判し、報道の責任と正確性について冷静に考える必要性を訴えた。

三浦瑠麗氏(2021年撮影)

国際政治学者の三浦瑠麗氏(44)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。「週刊文春」が中居正広氏(52)の女性トラブルについて一部報道内容を訂正して謝罪したことについて言及した。

文春オンライン公式サイトでは「昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていました。しかし、その後の取材により『X子さんは中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています」と記載。2人のトラブルをめぐり、フジテレビ編成幹部A氏が当日に女性を誘ったとしていた内容を一部修正。取材によって、女性は中居氏に誘われたとする内容が判明したと記した。

三浦氏は文春の訂正について「きちんと記事を読み込んでいれば、第二弾記事以降、マンションに行くことになった経緯のストーリーをこっそり変えていることがわかったはずだ。こっそりとは言っても、単に訂正したり謝っていないだけだから、読めば普通にわかる」とし、自身が文春報道の印象操作や誤報などについて指摘していた22日の投稿を再掲。「しかし、誤報の事実の指摘に対して無関係なコミュニティノートが付けられるなどし、抗議が飛んできた」と投稿の反響を振り返り、「週刊文春が正しくあってほしいという彼らの願望がまさに認知を歪めている」と私見を述べた。

また、フジテレビの会見で質問した一部記者らに対し「他媒体であるところの週刊文春の続報における矛盾をまったく顧慮せず、まるで週刊の記事は一言一句正しいかの如く、居丈高に質問していた。質問をするならば、思い込みを開陳したり相手を恫喝するのではなく、冷静に一つ一つファクトファインディングすべきだ」と批判。「そして誤報とその後の思い込みに基づいて誹謗中傷をした人は誰も謝らないので、傷ついた名誉は回復されない。報道被害についても考えるべき時にきている」と問題提起した。

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