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橋本環奈、NHK朝ドラ「おむすび」12・7% 孝雄が靴店の土地を売り、東京に行くと明かす


NHK連続テレビ小説「おむすび」は、橋本環奈が主演するドラマで、平成16年を舞台にギャル文化と栄養士を目指す米田結を描く青春ストーリーです。第84回の放送が30日に行われ、関東地区での平均視聴率は12.7%、個人視聴率は7.1%を記録しました。ドラマでは阪神・淡路大震災後、神戸に戻った結が栄養士を目指して成長する姿が描かれます。音楽は堤博明氏が担当し、B’zが主題歌を提供しています。また、商店街がショッピングセンターに変わる過程や、ネット販売の増加といった現代的なビジネスの流れも描かれています。視聴者にとって興味深い展開が続いています。

橋本環奈(2024年撮影)

橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~金曜)の30日に放送された第84回の平均世帯視聴率が12・7%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。

時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

あらすじは、歩(仲里依紗)が勤め先のショップに行くと、盛況だった様子が落ち着いていることに驚く。チャンミカ(松井玲奈)たちが言うには、来店でなくメールでの注文が増えていると言う。チャンミカは店を続ける決心をする。そこにある親子が現れて、息子が母をおしゃれにしてほしいと言う。歩らはその期待に応える。

歩は靴店を営む孝雄(緒形直人)にカスタムシューズを発注し、孝雄の職人魂を刺激する。一方さくら通り商店街では、孝雄が土地を売ることにした変化に驚く。

神戸市職員の若林(新納慎也)はショッピングセンターができることは新たな人の流れにつながり、商店街の活性化にもなるとみんなに訴えかける。

孝雄は、歩のネット販売の話を興味深く聞く。そして真紀が自分の心の中に生きていて、真紀とともに一緒に東京に行くと語る。

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