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ハメられたGACKTが男気 三池崇史監督に要望「セカンドを作って欲しい」


映画『BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン』の完成披露舞台あいさつが行われ、主演を務めるGACKTが出席しました。この映画は、1分間で最強を決めるというコンセプトの格闘技イベント「ブレイキングダウン」をテーマにしており、2人の少年がその大会出場を目指す姿を描いています。GACKTは映画でラスボス役の御堂静を演じ、第2作の製作希望を語りました。監督の三池崇史も続編製作に意欲を見せつつ、観客の支持にかかっていると述べました。GACKTは映画の魅力として「ホリエモンの無駄遣い」を挙げています。

映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」完成披露舞台あいさつに出席したGACKT

ミュージシャンGACKT(51)が21日、都内で、映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」(三池崇史監督、31日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は格闘家朝倉未来(32)が立ち上げた「1分間で最強を決める」がコンセプトの格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いたバトルアクション映画。GACKTはラスボス的存在となる御堂静を演じる。

今年挑戦したいことを聞かれると「いっぱいあるけど、語ると長くなる」とした上で「逆に監督に挑戦して欲しいことがある」と切り出し「『BLUE FIGHT』のセカンドを作って欲しいなと」と第2作の製作を要望した。「その時は僕も力になれればいいなと」と、監督に“ハメられた”出演にもかかわらず、おとこ気あふれる発言でGACKTらしさを見せた。

三池監督(64)は「もちろん作る機会があれば作りたい。のし上がっていく話なので、やっていきたい気持ちはある」としたが、「それはもう、皆さん次第ですから。今は厳しい時代なので、皆さんの見たいという熱意があれば」と訴えた。

そんなGACKTは同作の見どころを「ホリエモンの無駄遣いですね」とした。

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