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GACKT、映画出演は三池崇史監督に「すごいハメ技」決められ「大人って怖いなと思った」


ミュージシャンのGACKTは映画『BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン』の完成披露イベントに参加し、映画でラスボス的存在の役を演じることを報告しました。この作品は、格闘技イベント「ブレイキングダウン」が題材で、少年院で出会った若者たちがこの大会を目指す過程を描くアクション映画です。GACKTはオファー時の体の大きさを調整するため、10日間のファスティングをしたと明かしています。当初、スケジュールの都合で出演を断ったが、監督や主要メンバーとの会合が予想外の形式で行われ、出演を決めたと述べました。GACKTはその状況を「大人って怖い」と笑いながら振り返り、監督の三池崇史もその場での合意を「ウソのような本当の話」とコメントしました。

映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」完成披露舞台あいさつに出席したGACKT

ミュージシャンGACKT(51)が21日、都内で、映画「BLUE FIGHT~蒼き若者たちのブレイキングダウン」(三池崇史監督、31日公開)完成披露舞台あいさつに出席した。

同作は格闘家朝倉未来(32)が立ち上げた「1分間で最強を決める」がコンセプトの格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材に、少年院で出会った2人がブレイキングダウン出場を目指す姿を描いたバトルアクション映画。GACKTはラスボス的存在となる御堂静を演じる。

御堂を演じる上で「体を大きくしているタイミングのオファーだったので、10日間のファスティングでサイズダウンした」と明かした。

だが、そもそもは出演を断ったという。「最初はスケジュールが合わなくて断った」。だが、エグゼクティブプロデューサーを務める溝口勇児氏(40)から連絡があり「2人で話すのかと思っていた」というGACKTだったが、予想外の事態が起こった。「三池監督ほか主要メンバーがそろっていて『なんかおかしいぞ』と。もう僕の役ありきで話が進み、断れる空気感がゼロだった」と振り返った。

そして監督に「僕でよければ」と返事をすると「みんなそそくさと帰っていった。すごいハメ技で、大人って怖いなと思った」と苦笑した。

三池監督は「ウソのような本当の話」とし「その場で『分かりました。やります』と言ってくれたのがかっこよかった」。その上で「時間を与えると気が変わるかもしれないので、今帰らないと、と思って大慌てで撤収した」という。その後「外に出てみんなで、やったなとなった」とほほ笑んだ。

これを聞いたGACKTは、さらに思わず苦笑いを浮かべていた。

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