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綾瀬はるか、人生を変えるのは人「出会うことで自分が本当に好きなものを改めて確認できる」


綾瀬はるかが米アニメ映画「野生の島のロズ」の日本語吹替版試写会で、人生を変える出会いについて「人」と答えた。映画はピーター・ブラウンの「野生のロボット」を原作とし、綾瀬はロボットのロズを演じる。ロズは島で動物たちと過ごし、感情を持つようになる物語。演技ではロボットの成長の表現に苦労したという。吹替版を絶賛し、日本版により感動が増したと述べた。共演の柄本佑や鈴木福、いとうまい子も登壇した。

「野生の島のロズ」完成披露試写会に登壇した綾瀬はるか(撮影・横山健太)

綾瀬はるか(39)が20日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた米アニメ映画「野生の島のロズ」(2月7日公開)日本語吹替版完成披露試写会で「人生を変える出会いは?」と聞かれ「人、ですかね」と即答した。

「お仕事の人も、友達とかも、やっぱり出会うことで、自分が本当に好きなものを改めて確認できることだったり、この仕事を続けることも、そうですし」と語った。

「野生の島のロズ」は、米国の作家ピーター・ブラウンによる16年「野生のロボット」をアニメ映画化した、ドリームワークス・アニメーションの最新作。綾瀬は、野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」を演じた。偶然、見つけたガンの卵をふ化させ、生まれたひな鳥を「キラリ」と名付け、愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく物語。

綾瀬は「ロズはロボットなので感情がない。プログラミングされたことしか、しゃべらないんですが、ひな鳥と出会い、育てることで愛が芽生えて、徐々に母親みたいにプログラミングを超えた気持ちになっていく」と、ロズの設定を説明。「ロボットが徐々に成長し、進化していく姿を、どのように演じていくかが1番、難しい点であり、気を付けてやっていきました」と演じる際に、気を付けた点について語った。

日本語吹替版を鑑賞した感想を聞かれると「(演じるに当たり)英語で見ていたんですけど、日本語だと集中して映像に見入れる。(キツネの)チャッカリのしっぽの動きとか。一番、泣きました、日本語版が」と仕上がりに太鼓判を押した。

この日は、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリを演じた柄本佑(38)ロズに育てられ立派に成長していくガンのキラリを演じた鈴木福(20)たくさんの子供たちをたくましく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポを演じた、いとうまい子(60)も登壇した。

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