俳優中川大志(26)が20日、都内で「2025年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した。
年賀状アンバサダーとしてテレビCMなどに出演した中川は、和装で登場した。「お正月も過ぎてほっとしてたんですけど、まだこんな大役が残っていた。楽しみながら参加させていただければなと思っております」とあいさつ。「十の位」担当として、お年玉くじの抽せんを行った。
抽せん会には本田望結(20)と千原ジュニア(50)も参加。中川と本田は11年に日本テレビ系連続ドラマ「家政婦のミタ」で兄妹役を演じ、カメラの前に並ぶのはそれ以来となった。中川は「大きくなったね。本当きれいになりました。ドキドキしますね」と、はたちになった“妹”との再会を喜んだ。
25年の年賀はがきのコンセプトは「年に一度。だけど、ずっとつながっている」。中川は本田に対して「頻繁に顔を合わせる機会はなかったんですけども、ずっと妹のような気持ちで活動を見てました。つながってるような感覚はあったので、久々な感じもしない」と話した。
ドラマ当時7歳だった本田は、中川を初恋の人と公言しており、この日も「初恋の中川大志さん」と紹介。だが千原ジュニアにも「小さいころ、芸能人の中で好きなタイプは?という質問に必ずジュニアさんと答えていた」と話しているのを見ると、中川は「じゃあ今日は三角関係ってことになりますね」と笑った。
本田は「次は兄妹役なのか、ではないのか分かりませんが、また役として共演できることを願っています。頑張りたいなと思える日でした」と、お兄ちゃんとの再共演を願った。