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79歳長塚京三「新しい人生の選択」は仏語の磨き上げ 早大→パリ大経歴 映画「敵」舞台あいさつ


俳優の長塚京三が主演映画『敵』の公開記念舞台挨拶に出席しました。この映画は、彼が演じる元大学教授の主人公が「敵」との遭遇を通じて人生の最期を問う人間ドラマで、長塚は作品について「1度死んでみて、また巻き返す話」と語り、新たな人生の再生を示唆しました。また、将来のために行っていることについては「フランス語をブラッシュアップしたい」と笑顔を見せ、これまでの経歴にちなんで冗談混じりに語りました。この挨拶には他の出演者や吉田監督も登壇し、作品に対する期待を高めました。

主演映画「敵」の公開記念舞台あいさつに登場したた長塚京三

俳優長塚京三(79)が18日、都内で主演映画「敵」(吉田大八監督)の公開記念舞台あいさつに出席した。

元大学教授のつつましい暮らしに突然現れた「敵」を通し、人生の最期を問う人間ドラマ。長塚は「この作品は、1度死んでみて、また巻き返してみようという話の気がする。花咲かじいさんのような生き方。必ずしも悲劇的なお話ではなく、新しい人生を再生するとこにつながっている」。

主人公にちなみ、将来のためにやっていることを聞かれると「老人としての新しい人生を選択していこうと思う」とし「フランス語をブラッシュアップしようかな」と笑顔。早大を中退しフランスのパリ大(ソルボンヌ)に留学し、在学中に「パリの中国人」で俳優デビューした経歴を持つ。進行MCから「さらにですか?」と驚かれると「冗談ですけどね」と笑顔を見せていた。

この日は吉田監督のほか、瀧内公美、松尾諭、松尾貴史も登壇。

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