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元NHKアナ堀潤、フジ会見を痛烈批判「業界として情けない」締め出し食らい「むなしかった」


元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が、TOKYO MXの番組でフジテレビ港浩一社長の記者会見について意見を述べた。フジテレビが行った定例記者会見では、新聞社の記者のみが参加でき、他の放送局は「オブザーバー参加」とされた。この対応に対し、堀氏は「業界として情けない」と強く批判。記者会見に外部の記者や一般市民を招かないことで、放送業界が閉鎖的であることを問題視し、「公共の電波を扱う者として開示すべき」と主張した。

堀潤アナ(2024年5月撮影)

元NHKアナウンサーで、現在はジャーナリストの堀潤(47)が13日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜午後6時)にMCとして出演。タレント中居正広の女性トラブルを巡り、一部週刊誌で同局社員の関与が報じられている問題で、フジテレビ港浩一社長(72)が出席した記者会見について言及した。

堀はこの日、実際に東京港区の台場にあるフジテレビ本社へ行くも、会見には入れなかった。同局によると「東京放送記者会などが主催する定例記者会見を前倒しして行ったもの」とした上で、参加は記者会に加盟する新聞社などに絞り、民放キー局やNHKは質問ができない「オブザーバー参加」だったという。

堀はスタジオ冒頭で「本当に業界として情けない。これはフジテレビの問題だけではなくて、スポンサー、タレント、放送局、いろんな中で内々で囲ってきた。成れの果てが加盟社しか呼ばないっていうのも、そうですよ。僕は加盟社で中に入った人もボイコットしてほしかった。『そんなんだったら、我々も聞きませんよ』って」と言葉に力を込めた。

そして「僕ら、外で待ってましたけど、むなしかったですよね。公共の電波を扱ってビジネスをしている人たちが、パブリックに開けない。株主だって見ているのに、上場企業として説明もしない。どういうことなんだと」と続けた。

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