フリーアナウンサー川田裕美(41)が17日、アメーバブログを更新。阪神・淡路大震災の被災体験をつづった。
川田アナは「30年経ったと思えないほど1月17日午前5時46分の記憶は鮮明です。聞いたことも感じたこともない大きな音と突き上げで目が覚め、とにかく布団をかぶって揺れに耐えました。父と母が、私たち姉妹に覆い被さっていて、事の重大さにも気づきました」と30年前の地震発生当初を回顧した。
さらに「そこから数ヶ月経ってからも西宮に住んでいた親戚の家に水や必要な物を運んだり、小学校には神戸からの転校生が来たり。ずっと忘れることのない震災でした」と自身の体験を明かした。
この投稿にフォロワーからは「いつ何があってもおかしくない世の中なので大切にしていきたいです」「あれから30年。絶対に風化させてはなりません」「自分もあの時の恐怖を思い出します」とコメントが寄せられている。