アキレス腱(けん)断裂のため療養していたザ・ドリフターズの高木ブー(91)が17日、インスタグラムを更新。回復しリハビリを終えたことを報告した。
高木は「ギブスも取れて、昨日でやっとリハビリも終わりました。ずーとノンアルだったので、山人音楽祭チームにもらった日本酒で乾杯しました」と、自身のイラストがラベルにプリントされた日本酒の写真をアップして報告。「皆さんには色々とご心配をおかけしました。沢山の応援メッセージもありがとうございました。本当に沢山のパワーを皆さんから貰いました」と感謝し、「これからも加トちゃんと頑張ります」とつづった。
高木は昨年9月21日の投稿で「ライブのリハーサルに行く途中、家の前で左足にバーンと弾けるような違和感を感じました。そこから足が痛くなり、そのまま病院に直行したところ、お医者さんの診断はアキレス腱断裂でした」と報告。同10月に退院し、仕事復帰を果たした。同10月19日には、22年に亡くなった元メンバー仲本工事さんの命日を迎え、「今日は仲本の3回忌です。本当はお墓参りに行きたかったのですが、階段がまだダメなので、ギブスが取れてから、加トちゃんとゆっくり仲本に会いにいこうと思ってます」とつづっていた。