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トランプ氏「外国人に奪われたビジネスを取り戻す」スタローンらハリウッド「特別大使」任命へ


トランプ米次期大統領は、俳優シルベスター・スタローン、メル・ギブソン、ジョン・ヴォイトをハリウッドの「特別大使」に任命することを発表しました。これにより、「外国人に奪われたビジネスを取り戻す」ことを目指しています。トランプ氏は、ハリウッドが抱える問題を指摘し、これらの俳優が中心となって事業を復活させることを期待しています。しかし、この動きは一部から批判されており、ネット上ではニュースを「不真面目」だとする声が挙がっています。スタローンら3人はトランプ氏を支持しており、トランプ邸でのイベントにも参加していました。

トランプ氏(2019年5月撮影)

トランプ米次期大統領が16日、「ハリウッドをかつてないほど強力」にするため、俳優シルベスター・スタローン(78)メル・ギブソン(69)ジョン・ヴォイト(86)を「特別大使」に任命すると発表した。「外国人に奪われたビジネスを取り戻す」ことが3人に課せられた目標だと語った。

ハリウッドは素晴らしいが非常に問題を抱えた場所だと述べ「彼らは、過去4年間の間に外国人に多くの仕事を奪われてきたハリウッドを、かつてないほど大きく、より良く、より強力に復活させるため尽力します! この非常に才能のある3人が私の目となり、耳となり、私は彼らの提案を実行します」「ハリウッドの黄金時代が再び訪れるでしょう」と自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」でつづった。

3人は大統領選でトランプ氏を支持しており、スタローンは24年11月にトランプ氏のフロリダ州パームデールにある邸宅で行われたパーティーで登壇してスピーチしていた。ネットでは「これは私が人生で見た中でもっとも不真面目なニュースだ」「笑える」などのコメントが寄せられ、国を良くするために注力すべき深刻な問題があるのに「子どものように振舞っている」と批判を浴びている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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