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鶴田浩二の三女・鶴田さやかがトークショー 昭和の芸能秘話を明かす


女優であり歌手の鶴田さやかが、昭和100年を記念して昭和時代の芸能文化を語るトークショーを開催する。このイベントは「歌う銀幕スター」をテーマに、父である鶴田浩二や美空ひばり、石原裕次郎、小林旭らの活躍した時代についてのトークが展開される。鶴田はこのイベントについて、父親の生誕100周年の年と昭和100年が重なることに大きな縁を感じていることを述べた。また、高倉健が父の死去後に訪問したエピソードを披露し、当時のスターたちとの思い出を語る。司会は音楽ジャーナリストの川崎浩が担当する。

2月16日にトークショーを行う鶴田さやか

昭和のスター鶴田浩二の三女で女優、歌手として活動する鶴田さやか(64)が2月16日に東京・世田谷区のレコードカフェ「3313アナログ天国」でトークショーを行う。

今年が昭和100年の節目にあたることから、「歌う銀幕スター」をテーマに、鶴田浩二、美空ひばり、石原裕次郎、小林旭らが活躍した時代の“昭和芸能トーク”を繰り広げる。

鶴田は「父の鶴田浩二が生誕100周の年に昭和100…、昭和の芸能を語るこのイベントに大きな縁を感じています」と1924年(大13)12月6日生まれの父親と昭和100年の奇縁に触れた。

そして「そんな父が亡くなった時、高倉健さんが、四十九日法要の最後に突然、ご自身で運転されておひとりで鶴田家にいらっしゃった。母と私が応対したのですが、玄関では『高倉です』とひと言だけ。座敷に上られても終始無言で鶴田に向かっておられました」と87年当時のことを振り返った。

さらに「お帰りになる時、母に『人生の伴侶を失ったようで、この先どう生きたらよいやら…です』と、ひと言残されてお帰りになりました。不謹慎にも…私は『超かっこいい』と感動してしまいました。映画のワンシーンのまんまでした。車は鶴田と同じポルシェでした」と続けた。

トークショーでは「こんな昭和のスターの思い出などを、音楽とともに語り継いでいければと思います。昭和芸能史の資料として何かの役に立てれば、さらに幸いです」とコメントしている。

司会は音楽ジャーナリスト川崎浩さんが務める。

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