元NHK職員で「お笑いジャーナリスト」として活動する芸人たかまつなな（31）が15日までにX（旧ツイッター）を更新。タレント中居正広（52）をめぐる騒動に関する対応についてフジテレビに提言した。
たかまつは「フジテレビは、中居正広さんの件で、独立した第三者機関を立ち上げ調査を始めるべきだと思います」と自身の考えを述べ、「今、国民は文春の報道により、テレビ局に対して、不信感をもっています。フジテレビは、文春の報道を一部否定しているため、もし身が潔白ならば調査しても問題なく正々堂々と調査すればいい話です。もし組織的な問題があるならば、原因究明・そして再発防止に取り組む必要があります」と指摘した。
続けて「一連のフジテレビの対応を見て、ジャニーズ問題を受けて本当に反省しているのか、視聴者や被害者に対して説明責任を果たし、誠実な対応をとっているのか疑問が残ります」とした。
中居は9日に公式サイトで女性とのトラブルがあったことを認め謝罪。一方で「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました。またこのトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」としていた。
