女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(63)の夫で医師、木下博勝氏(56)が14日、インスタグラムを更新。騒動渦中にあるタレント中居正広(52)を猛批判する大物芸能人の発言に疑問を呈した。
木下氏は「中居正広さんの件で、文春の記事を鵜呑みにして、推測記事まで参考に、猛批判をしている、西の大御所がいらっしゃいます。ネットニュースで目にしました」と言及。「僕のときも、メチャクチャ言われました」と、同じ人物から批判された過去を振り返りつつ、「どんな確信を持って、ここまで言うのかな?と不思議に感じます」とした。
「例えば、記事が本当なら、の前置きでもあるなら分かりますが、中居さんも事実とは違う部分も多いとコメントしていたと思います」と指摘。「流石に、テレビで過激に強く言うと、視聴者、つまり高齢者の方々は信じる人も多いと思います。テレビを見ない若い人達は関係無いかもしれませんが…」と臆測が拡散されることへの懸念を示した。
一方で、「僕の時は、和田アキ子さんはあまり批判的では有りませんでした。今でも感謝しています」と、自身の疑惑が報じられた当時を振り返りつつ、「バイキングを始めとするフジテレビ、酷かったな~。個人的には恨んでいますが、現状事実が何か分かりませんので、僕はフジテレビを批判的にはコメントしていません。木村花ちゃんの件も、フジテレビですが…。怒」と、フジテレビに対する不信感を募らせた。
また、「中居さんのHPでのコメントも、必ず弁護士がチェックしてから出していると思います。僕の時もそうでした。つまり、事実をもとに足を掬われない様に添削されている筈です」と自身の経験をもとに推察。「深読みかも知れませんが、文春の記事に対して、中居さん側の言い分もかなり有ると思います。なので、少しスッキリしない印象を持ってしまうのでは無いかと考えています」と私見を述べた。
中居をめぐっては、23年6月、女性との間にトラブルが発生し、約9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌などが報じていた。中居は「お詫び」と題した文書で「トラブルがあったことは事実です」と認め「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と伝えた。「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などとつづっている。