女優の東ちづる(64)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。性犯罪が“女性トラブル”といった表現で報じられることに違和感を示した。
東は「同意のない性行為は『暴力』。レイプだけでなく、同意のないボディタッチなども含まれる」と切り出し、「被害者は示談や裁判での解決が終わりではなく、そこからの人生を、性暴力の記憶=心の傷トラウマを抱えて生きていく」と説明。その上で「性犯罪は被害者を長期にわたって苦しめるので、“女性トラブル”という表現には違和感しかない」との思いをつづった。
この投稿に対し、「まるで相手方にも非があるような表現ですし。『非人道的行為』の方がまだシックリ来ます」「あくまで男→女でしか語ってないの本当にマヌケだよね」「女性トラブルは、男が不倫したときに使う言葉だと思いますね。それも女性をモノと見てるような表現ですから批判されるでしょうけど」などといった意見が寄せられた。