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乙武洋匡氏、誰かがバッシングされた際「後出しジャンケン」する人たちへの私見つづり反響


作家の乙武洋匡氏が、誰かがバッシングされる際に"後出しジャンケン"をする人々に対して自身の意見を述べた。乙武氏は、人気絶頂のときには口をつぐんでいる人たちが、対象者が叩かれ始めると過去の悪いエピソードを語り出す行為に冷めた目を持っていると表明。彼はまた、相手が反論できない状況での真偽不明な話を拡散する姿勢を批判し、そうした人々からは距離を置くと述べた。この投稿は多くの共感を呼び、「すごくわかる」「完全同意です」などと多数の反響を得ている。

乙武洋匡氏(2024年4月撮影)

作家の乙武洋匡氏(48)が13日までにX(旧ツイッター)を更新。誰かがバッシングされた際などに“後出しジャンケン”する人たちをめぐり、私見をつづった。

乙武氏は「誰かが叩かれると、まるで後出しジャンケンのように、『そうそう、アイツにはこんなひどいエピソードがあって』と語り出す人たちを、いつも冷めた目で見ています」と書き出した。

そして「人気絶頂のときには口をつぐんでいるのに、相手が池に溺れているのを確認すると思いっきり棍棒を振り回す。まして相手は反論できないような状況ですから、そこで得意げに語っているエピソードの真偽だってわからない。そういう“後出しジャンケン”で耳目を集めることに興じている姿を目にすると、『ああ、こういう方なんだな』と、そっと距離を置くようにしています」と続けた。

この投稿に対し「毎度の事ですよね」「ほんとそれ」「溺れている時に助けられる人になります」「そーならないよーに気をつけます」「すごくわかる」「まさにおっしゃる通り」「完全同意です」「すべてに同感です」などとさまざまな反響の声が寄せられている。

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