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志尊淳、家族に立て続けの病気やトラブル明かす 祖母は大病で「今もほとんど動けない」


俳優の志尊淳がフジテレビの番組「突然ですが占ってもいいですか?」に出演し、過去の健康問題について語りました。2021年に急性心筋炎を発症し、入院中に自らの死の可能性を告げられた経験が人生観を大きく変えたと明かしました。これを機に、仕事優先の生活からプライベートを重視する方針に変更。さらに、志尊の母親がくも膜下出血で倒れ、自身や家族が度重なる健康問題に直面したことも語りました。それらにより家族トラブルや不安もあったとしつつ、占い師からは家族の絆を励まされました。

新ドラマ「日本一の最低男」の舞台あいさつに登壇した志尊淳=2025年1月7日

俳優の志尊淳(29)が12日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時半)に出演。自身や家族の病気について語った。

21年、志尊は急性心筋炎を発症。当時を振り返り「手術終わって目覚めたら『この病気は何十%死ぬ確率があって、急に心臓が動かなくなることがあるので覚悟しておいてください』って、署名させられた時に人生観が変わった」と話した。

闘病を経て変わったこととして「今まで仕事のために恋を犠牲にしたり、プライベートの友達との時間を犠牲にしてきたところを1回自分が思うように“好きにやりたいな”って思って、(2024年に)独立したり、とかってなった」と語った。

さらに「4年前に心臓病やっちゃったり、母親が2年前にくも膜下出血になったり、おばあちゃんがすごい病気になっちゃって、今も生きているけどほとんど動けない状態で。立て続けにそういうのが続いた」と数年間で自身や家族が病気に苦しんだことを明かした。

志尊は「その中で家族トラブルにもあったりして、結構グチャグチャになっちゃったりしてどうなっちゃうのかな」と不安を口にしたが、占い師の大串ノリコさんは「意外と絆強いから大丈夫」と安心させた。

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