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AKB48二十歳のつどいに白蛇「ハクさん」登場で大さわぎ 佐藤綺星「私のことが好きみたい」


AKB48のメンバーが振袖姿で成人を祝う「AKB48 二十歳のつどい」が東京・神田明神で行われました。今年成人を迎えるメンバーは、佐藤綺星、鈴木くるみ、布袋百椛、正鋳真優、八木愛月、山崎空の6名。イベントでは、干支にちなんで白蛇「ハク」がサプライズ登場し、メンバーたちは驚きながらも一緒に写真撮影を楽しみました。メンバーは成人を迎えるにあたり、自立や先輩との交流、成長への意欲を語りました。特に、正鋳は自立心を高めたいと述べ、鈴木は大人への成長を目指していることを明かしました。

「AKB48二十歳のつどい」で、振り袖姿で干支(えと)の蛇のポーズをとる、左から正鋳真優、山崎空、佐藤綺星、八木愛月、鈴木くるみ、布袋百椛(撮影・浅見桂子)

24年度に20歳を迎えるAKB48メンバーが13日、東京・神田明神で「AKB48 二十歳のつどい」を行った。

佐藤綺星(20)鈴木くるみ(20)布袋百椛(20)正鋳真優(19)八木愛月(19)山崎空(20)の6人が華やかな振り袖姿で出席。巳(み)年にちなみ白蛇の“ハクさん”もサプライズ登場するなど、にぎやかに二十歳の抱負を語った。

イベントでは体長1・5メートルの白蛇「ハク」がサプライズで登場。ハクは3歳で、人間でいうと20歳前後の年齢だという。メンバーらは「キャー!」「生きてる!」「かわいい~」とさまざまな反応を見せ、ハクを手に乗せた状態で写真撮影に臨んだ。

ハクがメンバーの袖の中に入ろうとするアクシデントもありつつ、無事撮影は終了。ふれ合いを楽しんだ佐藤は「私のことが好きみたいで、すごく見つめられました」とにっこり。「みんなに巻き付いてきてくれて、私は全然大丈夫でした! ハクさんと共演できてうれしかったです」と喜んだ。蛇を飼った経験がある山崎は「みんな(持ち方が)とても上手でした!」と絶賛した。

脱皮を繰り返す蛇にちなみ「一皮むけたいこと」を聞かれた正鋳は「普段すごく甘えて暮らしていて、実家暮らしでご飯作りや掃除洗濯など一切やらずに生きてきたんです。ここで特訓して自立した女性になりたい」と語った。八木は「先輩方とたくさん交流したい」といい、「あまり先輩方にグイグイいけるタイプじゃないけど、本当に仲良くなりたいししゃべりたいんです。一皮むきます!」と宣言した。

参加メンバーの中で一番先輩となる16期生で、活動9年目の鈴木は「16期生の最年少で入った私が、今日のメンバーでは一番先輩」と驚きつつ、「元気キャラを卒業…とまでは言えないけど、ちょっとずつ大人になっていきたいです」と話した。布袋は「20期生も入って、後輩のみんなもすごく増えました。頼もしい背中を見せられるように、困ってる子がいたら助けてあげたい」と笑顔を見せた。

※山崎空の「崎」は大が立の下の横棒なし

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