女優本田望結（20）が、13日の成人の日に晴れ着姿をお披露目した。黄色地に大きな花柄が映える鮮やかな着物に身を包み「人生の先輩方も通られたこの道を、やっと通れてうれしい気持ちでいっぱいです」と“大人”になった喜びを語った。
昨年6月1日に20歳を迎えた。「20歳になる寸前の23時59分に両親へ感謝の連絡をしました」と明かし、両親とやりとりしながら誕生日を迎えたという。10代で印象に残っているのは青森山田高で過ごした3年間。「コロナ禍で想像していた高校生活とは違った」というが「熱かった。寒かったけど、熱かった」と、かけがえのない日々を過ごした。
子役としても活躍し、芸能活動を始めたのは3歳。フィギュアスケーターと俳優業を両立してきた。「出会い、再会、ご縁のおかげでどこをとってもキラキラしている。間違いなく、これからのライバルは過去の自分」とさらなる進化を誓っている。
9日にはヒロイン草野雫役で出演している連続ドラマ「ふたりソロキャンプ」（TOKYO MX）がスタート。初夏には映画「きさらぎ駅 Re：」の公開も控えている。25年を「2026年の自分がプレッシャーに感じるくらいの1年にする」と意気込み、20代でやりたいことに「キュンキュンしたい」と笑った。
