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池内万作「今年はいい感じでいけそう(たぶん)!」23年双極性障害公表 両親は映画監督と女優


俳優の池内万作は、自身のインスタグラムで2023年に診断を受けた双極性障害や不安障害のことを振り返り、新年に向けて前向きな抱負を語った。池内は「イケウチ絶好調で、今年はいい感じでいけそう」とし、俳優として出会った作品に貢献し、成熟した大人を演じることに意欲を示しました。また、「昨年は性加害やパワハラの事件が明らかになった」とし、今年は被害者が救われる社会を望んでいると述べました。両親は映画監督の伊丹十三氏と女優の宮本信子氏です。

池内万作のインスタグラムから

俳優池内万作(52)が12日までにインスタグラムを更新。新年の抱負や体調などについて投稿した。

池内はリフォームした部屋の写真をアップし、23年に診断を受けた双極性障害や不安障害について「昨年末にはいろいろな病気の『根っこ』になってる病気の診断を受けたり、いろいろと過去を振り返って未解決の問題が片づいたので。なんか抽象的で意味不明でしょうが、ようするに『イケウチ絶好調で、今年はいい感じでいけそうです(たぶん)!』ってことです」と記した。

双極性障害については、23年3月にSNSで公表し、その後も、体調などについてたびたび投稿している。

池内は、映画監督の故伊丹十三さんと、女優宮本信子を両親に持つ。「俳優としては、今までと変わらず出会った作品に貢献できるよう精進したいと思っていますかね。個人的には成熟した大人を演じたいなんて思ってます。素が子供なのでせめて仕事では成熟した役を演じたい」とつづった。

また「昨年はさまざまな性加害やパワハラなど本当に心が痛む事件が明らかになりました。今年こそは傷ついた人が救われ、そういう行為が容認されない社会になってほしいなぁと切に願ってます」とした。

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