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市川実日子、バカリズム脚本「ホットスポット」で民放連ドラ初主演「とにかく脱力」


46歳の市川実日子が民放連ドラマ『ホットスポット』で初主演を務める。ドラマは田舎町のシングルマザーが宇宙人と出会い、日常のささいな事件を解決するストーリーを描く。制作会見で市川は「テンポ感が重要」であることに触れ、「脱力し、自然体で演じる」ことを心がけていると話した。共演者の鈴木杏や角田晃広もそれぞれ自身の思いや撮影裏話を共有し、作品の見どころを語った。脚本はバカリズムで、特に伏線や緻密なストーリー展開が注目されている。撮影地は富士山麓で、その壮大な景観もドラマの魅力の一部だ。前作『ブラッシュアップライフ』のスタッフが再集結し、新たな「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」に挑む。

日本テレビ系主演連続ドラマ「ホットスポット」制作会見に出席した、左から鈴木杏、市川実日子、角田晃広、平岩紙

女優市川実日子(46)が11日までにバカリズム脚本の日本テレビ系主演連続ドラマ「ホットスポット」(12日開始、日曜午後10時半)制作会見に出席し、見どころなどを語った。民放連ドラマ初主演。「(演技の)テンポ感はすごく言われています」と語り「とにかく脱力、力まないというのは心がけています。作品を楽しみにしてもらって『自分も頑張ろう』と思ってもらえたら」と意気込んだ。

田舎町のシングルマザーの主人公が宇宙人と出会い、生活上のささいな事件の解決をお願いする物語。第1話で宇宙人役の正体が明かされるといい「宇宙イチかわいいですよ。回を追うごとに(演じる)清美と宇宙人の関係性が育っていくので注目です」と笑った。

会見には市川演じる清美の幼なじみ役の鈴木杏(37)と平岩紙(45)、清美の職場同僚役の東京03角田晃広(51)も登壇。富士山麓が撮影地で、角田は「(景色が)ものすごいんですよ。ジャパニーズドラマという風にみられるようなアピールもあるって、さっき聞きました」と笑わせた。鈴木はバカリズム作特有の伏線の多さを見どころに挙げ「どんな反響があるのか楽しみ」。平岩も「何げない会話の中にも考察や面白みが含まれていて、すごいなと感じています」と作風の緻密さをPRしていた。

◆「ホットスポット」 田舎町のビジネスホテルで働く市川演じる主人公、遠藤清美がある日、帰宅中に交通事故に遭いそうになったところを宇宙人に救われ、物語が始まる。同じバカリズム脚本で昨年放送し、橋田賞脚本賞など国内外28の賞を受賞した同局系ドラマ「ブラッシュアップライフ」のスタッフが再集結。前回は主人公が何度もタイムリープしながら人生を歩む「地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー」で、今回は平凡な日常とファンタジー要素が合わさった「地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー」。

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