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中居正広の示談→活動継続報告、ひろゆき氏妻が私見「社会的に許されることとイコールではない」


西村ゆか氏が、女性トラブルを抱えているタレント中居正広の声明について、自身のXで意見を述べました。中居氏は、過去に女性とのトラブルで約9000万円の示談金を支払い、問題が解決されたとしています。声明内で報道された暴力については否定し、今後も活動を継続すると発表。しかし、西村ゆか氏は、示談や金銭の支払いが社会的許容とは一致しないと言及。紀藤正樹弁護士も同様に、中居氏の声明が誤解を招く可能性があると指摘し、「なお書き」を削除するべきだと述べました。事務所や弁護士の不適切な対応も指摘されています。

西村ゆか氏のXから

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏の妻で、ウェブディレクターの西村ゆか氏が11日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。一部週刊誌などで女性トラブルを報じられていたタレント中居正広(52)が発表した声明で活動継続の意向を示したことについて言及した。

中居をめぐっては、23年6月、女性との間にトラブルが発生し、約9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌などが報じていた。中居は9日、「お詫び」と題した文書で「トラブルがあったことは事実です」と認め「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と伝えた。そして「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」などとつづっている。

ゆか氏は、中居の謝罪文について紀藤正樹弁護士が見解を述べた記事を引用した上で、「示談はあくまで加害者と被害者の問題で、示談が成立したことや、金銭の支払いがあったことが、社会的に許されることとイコールではないのにね」と、中居の活動継続報告について私見を述べた。

なお、紀藤弁護士は9日、自身のXで、中居の活動継続報告について「リスク回避の観点からは”なお書き”2行は不要ないし誤解を招くと思います」と言及。その後の投稿で「中居氏を守るのが事務所や顧問弁護士なのに、チェック漏れからか、中居氏の立場を不利にしてしまったたことは残念でなりません。私が相談を受ければ削除する箇所」と補足していた。

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