starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

麻生泰氏がX一時休止宣言 献体写真公開騒動で医師の退職3名、銀行との取引が白紙に


東京美容外科の統括院長、麻生泰氏は女性外科医の不適切投稿に関連し、SNS上で擁護発言を続けてきたことが影響し、自身のXアカウントを一時休止する決断を発表しました。麻生氏は自身の発言が物事に大きな影響を及ぼしていることを痛感し、Xにメリットを見出せないことを悟ったと述べ、医師の退職や取引の中止といった具体的な影響も明かしました。また、アドバイスを受けながらも、クリニックの広告として意地を張り続けた過去や、SNS上での他者との意見の違いにストレスを感じていたことを告白しました。最後に、応援する人々に感謝しつつ、他の楽しみを求めSNSから離れる決断を説明しました。

麻生泰氏のXから

献体写真の公開などのSNS不適切投稿の騒動を起こした女性外科医をめぐって、擁護発言を繰り返していた東京美容外科の統括院長、麻生泰氏が10日、X(旧ツイッター)を更新。Xを一時休止することを長文で発表した。

「Xをしばらく離れます」と書き出した上で「今回、炎上を経験して如何に自分の失言が物事に影響を及ぼすのかを鑑みた時に、このツールには何のメリットも無かったなぁと実感しました」とつづった。

そして「医師の退職が3名。入職が確定していた医師が2名辞退され、新たな銀行との取引も白紙になりました」と打ち明けた。

続けて「元々、ガーシーさんからは、僕はXは向いてないからやめるようにアドバイスを受けていました。しかしクリニックの広告になるからと意地を張っていました」と元参院議員ガーシー(本名・東谷義和)氏の助言があったことも告白した。

さらに「SNSでの発言の向こう側には必ず生きた人間が存在します。全ての人が同じ立場で同じ考え方をしてるわけではありません。正々堂々と顔を出している有識者や有名人の発言は気になりません。逆に、そんな考え方も有るのかなぁと勉強にもなります」とした上で「ただ、考え方や立場が違うだけで、匿名の人から過度に攻撃されるのは、人と違う考え方をしてしまう僕にはストレスフルなツールでした」と記述。「また、逆に自分の正しさを振り翳し、沢山の人を傷つけてしまった事も事実ですし、僕自身も反省しています」とつづった。

最後に「沢山応援や励ましのDMも頂きましたが、このツールに向き合う時間で他に楽しい事をやっていきたいですし、他に生きがいもありますのでこういう決断となりました。僕のツイートを楽しんでくれて居た方とは、またどこかで他のツールでお会いしましょう」と締めくくった。

女性外科医をめぐっては、グアムでの解剖研修の写真を公開し「いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などとSNSに投稿。献体された死体の一部にはモザイクがかかっておらず、献体の前でピースサインをするものもあった。ネット上での騒動を受け、女性外科医は当該投稿を昨年12月23日までに削除し、自身のブログに謝罪文を掲載した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.