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伍代夏子、保護犬や愛犬を撮影した写真展を開催 見所は「わんちゃんの目」夫、杉良太郎も大賛成 


歌手の伍代夏子が、東京のピクトリコ ショップ&ギャラリーで自身の写真展を開催。展示では保護犬や自身の愛犬の写真を披露し、保護犬活動への思いを語った。趣味で始めた写真展は2回目で、夫の杉良太郎も賛成しているという。伍代は、保護犬への関心を高める場にしたいと強調。展示の見所は「わんちゃんの目」で、保護犬の抱える孤独感や愛されたい気持ちを表現。彼女はペット同室避難の推進や動物保護シェルターの支援活動も行っており、支援の必要性を感じていると述べた。写真展は8日から19日まで開催される。

写真展「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」取材会に登壇した伍代夏子

歌手伍代夏子(63)が7日、東京・墨田区の「ピクトリコ ショップ&ギャラリー」で、自身の写真展「つなぐ~わたしたちのすべきこと~」取材会を行った。

保護犬活動の中で出会った犬たちや、自身の愛犬を撮影した写真展。もともと写真が趣味で、写真展を開催するのは2回目だ。夫の杉良太郎(80)も、今回の写真展に大賛成だったという。「愛犬の写真は撮るたびに見せていますよ。2025年の初日の出を別荘で見たときの写真や、主人自慢の温泉から見える八重桜の写真も」と笑顔を見せた。

一方で、保護犬の写真を見つめながら「(愛犬を)目の中に入れても痛くないくらいかわいがって育てているんですけど、かたやこの子たち(保護犬)もそうだったのにと思うと胸が痛いです」と顔を曇らせた。

写真展の見所は「わんちゃんの目」だといい、「犬は本当にいちずに愛してくれる動物。自分の愛に応えてくれるお父さん、お母さんが欲しいとさみしい目をした子たちがたくさんいます」と話した。保護犬に興味が無い人にこそ見てほしいといい「この子たちだって人間が捨てるか飼育放棄してるわけです。なんでこういう子たちが生まれているのかを知ってほしい」と力を込めた。

自身も災害時のペット同室避難の推進活動や、動物保護シェルターの支援などを行っている。「シェルターは全国にたくさんあるんですけども、みんなご飯が足りなくなったりと悲鳴があちこちから聞こえる」と明かし、「『どうにかしたい』と活動している方々に対してもうちょっと支援があっても良いんじゃないかと思っています。そういったところも一般の方たちに知っていただきたいです」と語った。

写真展は8日から19日まで同所で開催される。

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