総合格闘家の平本蓮(26=剛毅會)が6日、X(旧ツイッター)を更新。格闘技挑戦を明かした元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)について言及した。
宮迫は自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を更新。来月、キックボクシングの大会に出ることを発表していた。平本は宮迫の格闘技挑戦を伝える記事を引用した上で「宮迫格闘技舐めんな 一生ヒカルと一緒にただの石でも売ってろ」とつづった。
宮迫は「とんでもないことになりました。」というタイトルで動画を更新。冒頭で昨年8月、元放送作家の鈴木おさむ氏と同チャンネルの今後などについて話し合った際の、会議の映像が流れた。スタッフらと話した鈴木氏は、同チャンネルについて「再生数も含めて厳しくなってきてる」「状況がよろしくないっていうことらしいんですけど」などと危うい状況であることなどを指摘した上で、宮迫に対しキックボクシングの大会に出ることを提案した。
宮迫は昨年10月からキックボクシングの練習も始めているといい、自身の思いや安全面に考慮することなどを妻にも説明して試合出場のOKを得たとし、「私、宮迫博之、キックボクシングの大会に出ます!」と宣言した。「ファンの人たちとかは心配するかもしれないんですけど、元々そういうチャレンジはしたいとずっと思ってたので、ちゃんと安全面を考慮しながら、やりますよ」と意気込んだ。
2月11日に行われるアマチュアのキックボクシング大会で67.5キロ級の試合に出場するという。「怖さもあるけどワクワクのほうが大きいですね。判定でも最後までやりきって…もしくは思いっきりKOされる可能性もあります。奥さんに許可を得て出ますので。やりますわ。楽しみやなあ」などと話した。今後、Youtubeで練習の密着動画などを配信していくという。