俳優山田裕貴(34)が6日、都内で行われた「日本生命 新商品・新CM発表会」に登壇し、妻の西野七瀬(30)とのエピソードや新年の抱負を語った。
山田はさわやかな短髪で登場し「皆さんあけましておめでとうございます! (髪形が)新CMとは違うんですけど、別の作品の関係でさっぱりしていまして。新年なんで明るくさっぱりいきたいですね、そんなところです」と笑みを浮かべた。
「日本生命」の新CMに出演し、恋する男性をコミカルに演じた。作中に登場する相手方の女性も一風変わったキャラクターで「コンテを見たときからすごく面白くて。変わった魅力を持っている人が好きなので、撮影を楽しみにしていました」と語った。
CMの内容にちなみ、自身の資産形成について聞かれると「資産形成というほどではないですけど、してます。考えてます。何をやってるかは言いません…」とした。「こういうのって10年後、20年後やっときゃよかったって思うんですよね」とうなずき、会場のスタッフに向けて「これを機にいろいろ勉強したいので、教えていただけませんか? 家族もできたので。お仕事終わりにお願いします」と懇願した。
イベント登壇は新年初ということで、今年の抱負を書き初めで発表。昨年の正月には、同3月に結婚を発表した西野と書き初めをしたという。「去年は嫁ちゃんに『書き初めやろ』って言われて、いいよって。習字のセットをもう持っていて、やったんですよ」とにっこり。「それを1年飾っておいたんですよ。今年は書いていないので1年ぶり」と壇上で筆を握った。
「日々確実」としたため「このお仕事を始めてからずっと思っているんですけど、未来のことをもちろん考えるけど今一生懸命なのが一番だなと思っています。日々を確実に過ごしたいなって思いは毎年変わらないです」と語った。