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77歳関西名物パーソナリティー・コンちゃん「横紋筋融解症」だった「もう少し検査入院が必要」


MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」のパーソナリティー、近藤光史(77)が、体調不良で欠席中であると発表された。病名は「横紋筋融解症」であり、筋肉が溶ける病気である。プロデューサーによれば、近藤はしばらく検査入院が必要とのこと。しかし、復帰も近いとされている。近藤光史は1971年にMBSに入社し、テレビやラジオで人気を獲得。1992年に退社後、南太平洋のタヒチで結婚式サービスを展開し、2000年にパーソナリティーとして復帰している。同番組では代わりに藤林温子アナウンサーが進行を務めた。

近藤光史(2015年3月撮影)

MBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」の新年最初の生放送が6日、行われた。昨年12月19日から体調不良のため番組を欠席しているパーソナリティーの近藤光史(77)について、病名が「横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)」と明かされた。

大月勇プロデューサーによると「病院からもう少し検査入院が必要と言われました。筋肉が溶ける病気で、脚が弱っていますが、近藤さんはもうすぐ帰ってきます。それまでお待ちください」という。

横紋筋融解症は発症すると、筋肉の痛みやこわばりを伴う。症状が重くなると、腎臓の機能が低下することもあるという。

この日は藤林温子アナウンサーが近藤の代役を務め、レギュラー陣のシルクやオール阪神とともに番組を盛り上げた。

「コンちゃん」こと近藤光史は1971年(昭46)MBS入社。アナウンサーとしてテレビ「ヤングおー!おー!」やラジオ「MBSヤングタウン」で人気を集めた。92年に退社し、南太平洋のタヒチで日本人向けに結婚式サービスを行うビジネスを展開した後、00年9月に帰国。同年10月からパーソナリティーに復帰。お笑い芸人顔負けのトークが人気を集め、現在まで続いている。

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