TBS系で昨年12月31日に放送された「大晦日オールスター体育祭」の関東地区の平均世帯視聴率が午後5時から60分間が6・6%(平均個人視聴率が4・0%)、同6時から60分間が9・6(平均個人視聴率が6・3%)、同7時から285分間が7・2%(平均個人視聴率が4・6%)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。
同番組はTBSのスポーツ番組が一夜限りの大集結。「オールスター感謝祭」は初めて大みそかに開催され、木村拓哉や松たか子、松坂桃李、松山ケンイチ、広瀬すずが「プレッシャーアーチェリー」に挑戦。「赤坂5丁目ガチマラソン」では、男子マラソン91年世界選手権金メダルのレジェンド谷口浩美氏が往年の走りを見せた。
「SASUKE」も初の大みそか限定特別ステージが用意されたほか、バスケットボール企画「9HOOPS」にはパリ五輪日本代表の富樫勇樹、比江島慎らが挑戦。広瀬すずがナイスシュートで盛り上げた。
「東京フレンドパーク」の「ウォールクラッシュ」、「最強スポーツ男子頂上決戦」の「パワーウォール」などの人気企画も行われ、アスリートと芸能人が夢の祭典で競い合った。