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二宮和也の「推しの子」出演「決まった時には撮影始まってた」限られた人にしか知らされず


映画『[推しの子]-The Final Act-』の公開を記念して、嵐の二宮和也が舞台あいさつに登壇しました。この映画は週刊ヤングジャンプで連載された漫画が原作で、プライムビデオのドラマ版の続きを描いています。二宮は、櫻井海音が演じる主人公の宿敵カミキヒカル役を担当しました。彼の出演は遅れて発表され、撮影中も秘密にされていたため、一部のエキストラは驚いていたそうです。二宮の演技を間近で見られることに櫻井も感激していました。二宮は、作品やキャストの努力を引き合いに出し、原作ファンが満足できるものになったと自信を見せました。

映画『[推しの子]-The Final Act-』公開記念舞台あいさつに登壇し写真に納まる二宮和也(左)と櫻井海音(撮影・垰建太)

嵐の二宮和也(41)が25日、都内で行われた映画「【推しの子】-The Final Act-」公開記念舞台あいさつに登壇した。

赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグで週刊ヤングジャンプに連載された同名漫画が原作。同映画ではプライムビデオで配信されているドラマ版の続きを描いた。二宮は、櫻井海音(23)演じる主人公アクアの最大の宿敵、カミキヒカルを演じた。

二宮が出演することは他のキャストより遅れて発表されており「配信(ドラマ版)のときから怖かったです、ハードルが高くなりすぎて恐怖でしたね」と回想した。二宮がカミキヒカルを演じることは限られたキャストとスタッフしか知らなかったという。「出演のお話をいただいたときにはもう(同作の)撮影が始まっておりまして。エキストラの方も『え、あれニノじゃない?』みたいな」と明かした。

櫻井は「撮影も残り1カ月くらいのときに、プロデューサーさんから(二宮の出演を)聞きました。僕、本当に二宮さんのお芝居が大好きで出演されている作品をめちゃくちゃ見ていたので、これ以上幸せなことはないなって」と笑顔。二宮は報道陣に向け「ここ使ってくださいね!」と圧をかけ、場を和ませた。

作品については「若い子たちといったらあれですけど、核となる人たちが本当に本当に頑張ってお芝居と向き合ってやっている姿に感動しました。原作ファンの方も必ず納得していただけると僕は思っています」と太鼓判を押した。

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