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「おむすび」緒形直人“渡辺”が「ナベベ」に「キャラ変が凄い」「ナベべ めっちゃいい」と反響


NHK連続テレビ小説「おむすび」の第63話では、栄養士を目指すヒロイン・結(橋本環奈)が、別れのショックから悩む姿が描かれた。合コンでの一言がきっかけで自身の進路に疑問を抱いた結は、帰宅途中に歩(仲里依紗)に泣きつく。一方、靴職人の渡辺孝雄(緒形直人)は、ギャルたちから元気をもらい、完全に立ち直ったキャラに。「ナベべ」と呼ばれる渡辺のギャル人気にSNSでも大きな反響があった。渡辺の変化や結の葛藤は、激動の時代を歩み続ける若者たちの成長を描いた。渡辺の明るさとギャルへの感謝は、意外なキャラ変とも評され、視聴者から支持された。歩と翔也の再会や、結の里帰りなど、登場人物たちのエピソードが交錯することで物語は進展を見せた。

緒形直人(21年8月撮影)

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第63話が25日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、翔也(佐野勇斗)と別れた結(橋本環奈)は、合コンの場で栄養士になる意味がないのではと言われ、帰り道に考え込んでしまう。ちょうどそこに歩(仲里依紗)が通りかり、結は泣きながら歩に抱きつく。帰宅した歩は、愛子(麻生久美子)から結と翔也の事情を聴き、結がなんで泣いていたのか理解して、若いっていいなとうらやましがる。

歩は渡辺孝雄(緒形直人)のもとを訪ねるが、渡辺はギャルに靴を作るなど、すっかり立ち直っていた。悩みを抱えているのに明るくたくましく生きるギャルたちに元気をもらっているという。

翔也は女の子に誘われてバーを訪れるが、そこには歩がいた。

結は家族のすすめで糸島に里帰りし、祖父・永吉(松平健)は大喜びする。

すっかり明るくなった渡辺の“キャラ変”にネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「歩ちゃんは結ちゃんに泣かれるの弱いわよね」「酒臭!」「陽気なお土産ね苦笑」「おっさん元の性格はそれかw」「渡辺靴店、ギャルだらけ」「ナベベ」「すっかり立ち直ってる!」「ナベべ!!キャラ変が凄い」「ナベべ めっちゃいい」「案外ノリが良かったナベベ」「すっかり生き甲斐を見つけたナベべ」「金髪翔也くんがギャルに絡まれてる…お酒飲めないのに…」「怒ってるのか喜んでるのかよくわからない久々登場の上様」「えいきちじーちゃん、かわええな」などとコメントが並んだ。

平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。

音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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