橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第62話が24日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、野球ができなくなった翔也(佐野勇斗)は、総務課でフルタイム働くことになるが、パソコンを使えないので先輩OLからお荷物扱いされてしまう。一方、結(橋本環奈)は社員食堂のすべてのメニューの新しいレシピを作成し、立川(三宅弘城)と原口(萩原利久)に感心される。しかし、昼休憩に翔也は合わせる顔がなく、食堂に行こうとしない。
どこに行ってもヨン様と呼ばれることに嫌気が差した翔也は、髪を染めてショップでギャル男になろうとする。居合わせた結は「ギャルをなめるな。本当に別れる。大っ嫌い」と言う。
そして合コンに参加した結は、大好きな人を助けるために栄養士になった自分に疑問を持つ。
翔也の驚きの変身にネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「なるみちゃん言い方はストレートやけど優しいな」「立川『すごいやん』」「ラーメンのアレンジも対応できるようになった結」「結婚前提くん(笑)」「こんな失礼な奴おる?」「ヨン様、ギャル男になる」「いや、なんで怒る?そこ大嫌いになるところ?」「髪色それで会社大丈夫?」「また変な展開きた」「結の中の人、リアルで酒豪」「初対面の男たちに説得されてる…」「合コンにきたチャラ男2名 まじいいやつだったな」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。