TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン 2時間SP」(午後9時)が18日、放送された。名物企画「名探偵津田」第3弾で、ダイアン津田篤宏(48)が三たび探偵役として活躍。自身の貯金額に触れる一幕があった。
津田は新潟・妙高市の洋館に到着。早速オークションに参加した。「ハギオ シュウセイ」が描いた「白鳥の歌」を落札するために、アンガールズ田中卓志のマネジャーで助手役の根岸渚から貯金額を聞かれるシーンがあった。
助手から「貯金いくらあります?」と聞かれた津田は「何でそんなこと言わなあかんねん」と反発。すると助手から「ウチの田中はよく『1億円の貯金がある』ってテレビで言ってるんですけど、津田さんレギュラーの仕事とかたくさんあるし、CMも出てるし」と言われると「もうこんなとこから税務署来んねん」とさらに真顔で反発した。
続けて「何で田中に貸さなアカンねん、俺が田中によ。俺、そんなに仲良くなかったで、田中と」「ちょっと待ってくれ、これ放送にのるんか」「絶対、『ピー』入れるんか」「俺がもしここで言うたとして『ピー』入れるわ放送。ここにおるスタッフとかに何で知られなアカンねん」などと顔をゆがませながらさらに反発。その後、津田はしぶしぶ貯金額を告白すると、番組の演出で銃声が飛び、テロップで「?000万円」と出た。番組開始からたった9分後だった。
すると、「ハギオ シュウセイ」の「白鳥の歌」が登場。津田は「いやいやペラペラやないかい」とツッコミを入れ、オークションを開始。すると助手の根岸が初手から津田の貯金額全額で入札開始。津田は慌てて「お前アホかアホ」と苦笑い。その後、他の客が7000万円で入札し、津田の貯金額が7000万円以下と判明した。
X(旧ツイッター)では津田の貯金額をめぐり「ちゃんとピー音は入っていたのに...」「ええ顔を連発した挙げ句、貯金額を言う」「津田さんの貯金額速攻で入札され、更新されたの好きだった」などと書き込まれていた。
先週11日の放送で、アンガールズ田中卓志が「有名人の卒業アルバム、その地元に行けば意外とすんなり手に入る説」のスタジオゲストとして登場。その収録中に銃殺されるという設定で名物企画「名探偵津田」第3弾がスタート。「卒業アルバム」のプレゼンターとして出演していた津田が三たび探偵役となった。田中の持ち物から出てきた謎のオークションの招待状を発見し、舞台の新潟・妙高市に車で4時間かけて出発した。