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「銀座にいるなんて」長渕剛、銀座での近影を添えデビュー当時を回顧「デッキ売り場で歌ったな」


シンガー・ソングライターの長渕剛が、自身のインスタグラムで銀座での思い出を綴った。彼はデビュー当初、銀座のステレオデッキ売り場やデパ地下で歌っていた経験を振り返り、「失恋の歌ばかり」歌っていたと述べた。彼の楽曲は、苦しみの中から生まれたものであり、その制作過程を「床を引っ掻くようにして詩を書いた」と表現した。また銀座のクリスマスの雰囲気を楽しみつつ、「平和が続きますように」と願いを込めたコメントを投稿。この投稿に対し、ファンからは彼が銀座に行くことへの驚きや感謝のコメントが寄せられた。

長渕剛(2019年撮影)

シンガー・ソングライター長渕剛(68)が15日までに、自身のインスタグラムを更新。銀座での思い出をつづった。

長渕は、銀座の街でのショットを添え「久々銀座に行った。思い出す、デビューしたての頃。ステレオデッキ売り場で歌ったな。デパ地下でも。甘い匂いがしたな。失恋の歌ばかり。たまに人生の歌を唄おうものなら、コロッケでも投げつけられそうなアウェイ感」とデビュー当初を回顧した。

「これまでみんなが自身の心の中で大切にしてくれてる俺の歌は、すべて俺自身が苦しみの中から起き上がれない!時に、床を引っ掻くようにして詩を書いたものだ。嫌だろ?そんな人生。好きで選んだ人生なのに。ギターが苦しみと闘う武器だなんて。物騒すぎる。けど、銃や日本刀じゃなくて良かった」とつづり「ああ、久々の銀座!Xmas気分で街がキラキラうわっついている。けどこの瞬間は平和だな。この平和が続きますように。つらいことの多いこの国だけどさ、平和が続きますように。みんな人が少しでも笑顔になれるように、動きたいな。Merry Xmas」と呼びかけた。

この投稿にフォロワーからは「え~ 普通に銀座とか行かれるんですねー」「ザギンの思い出を教えてくれてありがとうございます!」「剛さんが銀座にいるなんて~」とコメントが寄せられている。

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