フジテレビ佐々木恭子アナ(51)が15日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。77歳で亡くなった小倉智昭さんのアシスタントとして出演していた「とくダネ!」の台本について明かした。
元毎日放送のフリーアナウンサー豊崎由里絵(36)は、小倉さんとの思い出について「私はお会いしたことはないんですけれども」と前振りして「アナウンサーとしてお会いしたかったんですが、ちょうど中学生とか高校生とか一番テレビを観ていた時代に『とくダネ!』を小倉さんと笠井さんと佐々木恭子さんがされていたときなんですよね。強烈に覚えている朝の10分トークがあるんですけど、言ってもいいですか?」とMC東野幸治(57)に了解を取った。
豊崎は「ある年の紅白歌合戦で、氣志團のみなさんだったんですけど、裸Tシャツで歌を歌っていて」と話すと佐々木アナは「あー」と首を縦にふってうなずいた。さらに「裸かと思ってビックリしたというのがありましたね。新年の最初の『とくダネ!』の日だったと思う。小倉さんがその話をなさったんです。『裸だ、と思って、僕、ビックリして、よーくみたんですよ。そうしたら違ったんです』って言ったら、隣で佐々木さんが『よく…見たんですね』って、すごい面白いと思って、打ち合わせないからこそ出てくる言葉じゃないですか」と話した。
その発言を受けて佐々木アナは「台本の何か…1枚あるんですけれども、小倉ウケる。佐々木、次コーナー振り、しかないんです」と「とくダネ!」の冒頭に関する台本の中身を忠実に明かした。